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Pulsarのゲーミングマウスの特徴

Pulsarの製品が気になっている人へ

2026年は50g前後のワイヤレス8000Hz対応モデルが各社から登場し、軽量マウスのコスパ競争がさらに激化しています。Pulsarは韓国発のゲーミングデバイスブランドで、軽量ワイヤレスマウスに特化したラインナップが特徴です。日本国内でもAmazonや代理店経由で入手しやすく、VALORANTやCS2のプレイヤーを中心に支持を集めています。prosettings.netの統計(2026年6月時点、VCT登録選手約200名対象)では、Pulsar X2系の採用率が約8%に達しており、新興ブランドながら競技シーンでの存在感が高まっています。

現行ラインナップはX2 V2 Wireless(左右対称)とXlite V3 Wireless(右手エルゴ)の2系統で、モデル数は大手と比べると少なめです。ただし、その分「左右対称がいいのかエルゴがいいのか」で選択が明快になるため、候補を絞り込みやすいという利点があります。この記事では、Pulsarに共通する技術と設計の考え方を整理して、自分に合うかどうかを判断できるようにまとめました。

最初の結論

つかみ持ちやつまみ持ちで左右対称の軽量マウスがほしいならX2 V2 Wireless、かぶせ持ちで手のひらを預けたいならXlite V3 Wirelessが候補になります。どちらもPixArt PAW3395搭載、最大4000Hzポーリング、1万円台前半という価格帯で、コストパフォーマンスの高さがPulsar最大の強みです。

編集部のおすすめ

イチオシ Pulsar X2 V2 Wireless

Pulsar X2 V2 Wireless

つかみ持ちFPS勢に広く支持される、形状と重量のバランス型

53g左右対称無線/有線2023年

参考価格: 1万円台前半

2位 Pulsar Xlite V3 Wireless

Pulsar Xlite V3 Wireless

かぶせ持ちで手のひらを預けて長時間疲れにくい右手エルゴ

55g右手エルゴ無線/有線2023年

参考価格: 1万円台前半

価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。表記は記事公開時点の参考情報です。

Pulsarの技術的な特徴

PAW3395センサーと実用性

PAW3395センサーと実用性

X2 V2 WirelessとXlite V3 Wirelessの両方にPixArt PAW3395が搭載されています。最大26000DPI対応で、FPSで一般的な400~1600DPIの範囲では安定したトラッキングを提供します。PAW3395はEndgame Gear OP1 8KZOWIE U2にも採用されている実績あるセンサーで、RazerのFocus ProシリーズやLogicool GのHERO 2と比べると最大DPIの数値は控えめですが、実戦で使う範囲のDPIでは性能差を感じにくいレベルです。むしろPulsarの場合、センサーよりも「形状が自分の手に合うか」と「この軽さが自分の力加減に合うか」のほうが体感に大きく効いてきます。

軽量設計へのこだわり

軽量設計へのこだわり

Pulsarのマウスは「軽さ」を中核的な設計思想に置いています。X2 V2 Wirelessは53g、Xlite V3 Wirelessは55gで、どちらもワイヤレスながら50g台に収まっています。特にXlite V3 Wirelessの55gは右手エルゴとしてはかなり軽い部類で、同カテゴリのRazer DeathAdder V3 Pro(64g)やLogicool G G502 X PLUS(106g)と比べると差は歴然です。ただし、肉抜き穴を開けずに軽さを実現しているため、シェルの剛性感は十分確保されています。軽すぎるマウスが手に合わないタイプの人もいますが、53~55g帯は多くのFPSプレイヤーにとって扱いやすい範囲といえます。

Opticalスイッチ

X2 V2 WirelessとXlite V3 Wirelessには光学式(Optical)スイッチが搭載されています。物理的な接点がないため、メカニカルスイッチで発生しがちなチャタリングが原理的に起きません。クリック感はメカニカルと比べると軽めで、連打がしやすいタイプです。VALORANTのタップ撃ちやApex Legendsの連射で、指の疲れにくさを感じやすいでしょう。

Pulsar Fusionソフトウェア

Pulsar Fusionソフトウェア

Pulsarのマウス設定にはPulsar Fusionを使います。DPIの段階設定、ポーリングレートの変更(1000Hz / 4000Hz)、リフトオフディスタンスの調整、デバウンスタイムの設定などが可能です。大手メーカーのソフトと比べると機能は控えめですが、FPSで必要な基本設定はひととおり揃っています。シンプルなUIで迷いにくい反面、マクロやライティング制御のような高度な機能は備わっていません。軽量FPSマウスとしての核心部分に集中した設計といえます。

ラインナップの比較

Pulsarは現行2モデルなので、選択はシンプルです。左右対称がいいのか、右手エルゴがいいのか。つかみ持ちか、かぶせ持ちか。この2つの軸だけで判断が決まります。

製品名重量寸法形状接続方式センサー最大DPI最大ポーリングバッテリー
X2 V2 Wireless53g120x63x38mm左右対称2.4GHz Wireless / USB-C有線PixArt PAW339526000DPI4000Hz70時間
Xlite V3 Wireless55g120.4x62.1x38.8mm右手エルゴ2.4GHz Wireless / USB-C有線PixArt PAW339526000DPI4000Hz70時間

形状の傾向

X2 V2 Wirelessは120x63x38mmの左右対称形状です。背面のカーブが緩やかで、手のなかで暴れにくいフィット感があります。つかみ持ちで指先と手のひら後方で支えるスタイルに合いやすく、つまみ持ちでも前後の長さが120mmと短めなので取り回しやすいです。小さめ~中型の手(17cm未満~19cm程度)に向きます。

Xlite V3 Wirelessは120.4x62.1x38.8mmの右手エルゴ形状です。右側面がくびれていて小指・薬指の収まりが良く、手のひらを預けるかぶせ持ちで長時間プレイしても握り直しが起きにくい設計です。同じエルゴ形状のRazer DeathAdder V3 Pro(128x68x44mm)と比べるとひと回り小さく、中型の手(17~19cm)に適しています。手のひらとの接触面積が広い分、マウスが手の一部のように感じやすく、Apex LegendsやVALORANTで長時間ランクを回す人に選ばれやすいタイプです。

他社モデルとの立ち位置

Pulsarの最大の武器は「軽量・ワイヤレス・4000Hz対応で1万円台前半」というコストパフォーマンスです。Razer Viper V4 Pro(49g、8000Hz)は2万円台後半、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2c(51g、8000Hz)は2万円台前半なので、Pulsarはほぼ半額の価格帯で競技FPSに必要な基本性能を備えていることになります。

ただし、8000Hzポーリングには非対応(最大4000Hz)で、センサーもPAW3395のため最大DPI値は26000DPIに留まります。また、HyperSpeedやLIGHTSPEEDのようなブランド独自のワイヤレス技術ではなく、汎用の2.4GHzワイヤレスを使用しています。これらの差が体感に出る場面は限られますが、最新の最上位スペックを追い求めるタイプの人には物足りなさを感じる可能性があります。

バッテリー持ちの面では、X2 V2 WirelessとXlite V3 Wirelessはどちらも70時間です。Razer Viper V4 Proの180時間やLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2cの95時間と比べると短めですが、週に数回のプレイなら1週間以上は余裕で持ちます。また、USB-C充電に対応しているため、充電しながらの有線プレイも可能です。POWERPLAYのような専用充電パッドには対応していませんが、USB-Cケーブル一本で完結する手軽さは悪くありません。

こういう人にPulsarは向いています

  • 軽量ワイヤレスマウスを1万円台前半で手に入れたい人。大手ハイエンドの半額近い価格帯で、53~55gの軽さと4000Hz対応を得られます
  • 左右対称かエルゴか、形状の好みがはっきりしている人。X2 V2とXliteの2モデルに絞られているので、選択が明快です
  • シンプルなソフトウェアで基本設定だけ済ませたい人。Pulsar Fusionは必要十分の機能に絞られています
  • 右手エルゴの軽量ワイヤレスを探している人。Xlite V3 Wirelessの55gは同カテゴリでトップクラスの軽さです

こういう人には別の選択肢も見たほうがいいかもしれません

  • 8000Hzポーリングを使いたい人。Pulsarは最大4000Hzまでなので、Razer Viper V4 ProやLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2c、Endgame Gear OP1 8Kが候補になります
  • 充電パッドでワイヤレス充電したい人。PulsarにはPOWERPLAYのような充電システムがありません
  • 多ボタンや高度なマクロ機能がほしい人。Pulsarのマウスはシンプルな5ボタン構成です
  • ブランドの歴史やプロの採用実績を重視する人。新興ブランドのため、RazerやLogicool Gほどの長い実績はまだありません

代表モデルの位置づけ

X2 V2 Wirelessは、53gの左右対称ワイヤレスです。120x63x38mm、PAW3395、最大26000DPI、最大4000Hz、Optical、バッテリー70時間、Pulsar Fusion対応で、1万円台前半の価格帯です。VALORANTやCS2でつかみ持ち・つまみ持ちをする小さめ~中型の手の人に向きます。prosettings.netでもプロ選手の採用が見られるモデルです。

Xlite V3 Wirelessは、55gの右手エルゴワイヤレスです。120.4x62.1x38.8mm、PAW3395、最大26000DPI、最大4000Hz、Optical、バッテリー70時間、Pulsar Fusion対応で、同じく1万円台前半です。かぶせ持ちで手のひらを預けたい中型の手の人に向きます。長時間のApex LegendsやVALORANTで手首の疲労を減らしたい場合に、軽量エルゴの恩恵が大きいモデルです。

よくある質問

X2 V2 WirelessとXlite V3 Wirelessの違いは何ですか?

最大の違いは形状です。X2 V2は左右対称、Xlite V3は右手エルゴです。重量は53gと55gで2gの差、寸法も120x63x38mmと120.4x62.1x38.8mmでほぼ同じですが、手のひらへのフィット感がまったく異なります。つかみ持ち・つまみ持ちならX2 V2、かぶせ持ちならXlite V3が合いやすいです。

PAW3395は大手のセンサーより劣りますか?

FPSで一般的な400~1600DPIの範囲では、HERO 2やFocus Pro Gen-3と比べて実戦上の差を感じることはほぼありません。最大DPI値やポーリングレート上限に差はありますが、追いエイムやフリックの精度に関わる部分ではPAW3395は十分に高い水準です。

4000Hzと8000Hzでは体感差がありますか?

8000Hzのほうが入力の刻みは細かくなりますが、違いを実感できるのはフレームレートが安定して高い環境で、かつカーソルの滑らかさに敏感な人に限られます。4000Hzでも競技FPSで物足りなさを感じる場面はそう多くなく、Pulsarの4000Hz対応は実用上十分です。

Pulsarの保証はどうなっていますか?

Pulsarは公式サイトやAmazonでの購入が中心で、保証対応は購入先によって異なります。国内代理店経由で購入した場合は国内での対応が可能ですが、Logicool Gのような大手量販店での取り扱い範囲と比べると、サポートのアクセスしやすさでは差があります。

X2 V2 WirelessとLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2cで迷っています。

X2 V2は120x63x38mmで53g、SUPERLIGHT 2cは118.4x61.2x38mmで51gです。サイズは近いですが、X2 V2のほうがわずかに幅広です。最大ポーリングレートはX2 V2が4000Hz、SUPERLIGHT 2cが8000Hz。価格差が大きいため、予算とポーリングレートの必要性で判断すると選びやすいです。

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