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PS5向けモニターおすすめ比較

PS5向けゲーミングモニターの最新動向と選び方

PS5はHDMI 2.1で4K 120Hz出力に対応しています。ただし対応タイトルは限られており、多くのゲームは4K 60fpsまたは1440p 120fpsが実際の出力です。この記事では、PS5向けゲーミングモニターの主要モデルを公式スペックと実際の使用感をもとに比較し、用途や予算に合った最適な一台を見つけるための判断材料を提供します。パネル技術の進化により、2026年はIPSの高リフレッシュレートモデルからOLED/QD-OLEDまで選択肢が急拡大しており、価格帯も3万円台のエントリーから15万円台のフラッグシップまで幅広く、必要な機能と予算のバランスで最適なモデルは人によって大きく異なります。

比較対象はLG UltraGear 27GP850-B, BenQ MOBIUZ EX2710Q, Samsung Odyssey OLED G6 G60SDなど3製品です。スペック表の数字だけでは分からないパネル特性や残像低減技術の実効性、実使用上の注意点も含めて整理しています。2026年6月時点で入手可能な現行モデルに限定し、公式スペックと独立系レビューサイト(RTINGS.com、TFTCentral)の実測データを組み合わせて比較しました。パネル技術(IPS / TN / OLED / QD-OLED / WOLED)、リフレッシュレート、解像度、画面サイズ、HDR対応の組み合わせで最適なモデルが決まります。

PS5の性能を最大限に活かすモニター選びのポイントを整理します。

まず選ぶならこの分岐

4K OLEDでPS5の映像を最高品質で楽しむならDell Alienware AW3225QF(31.6インチ QD-OLED 240Hz HDMI 2.1)が理想的です。予算を抑えて4K入門ならSamsung Odyssey G7 G75B(28インチ IPS 144Hz 5万円台)。WQHDでコスパ重視ならBenQ MOBIUZ EX270QM(27インチ 240Hz HDR600)。RPGの没入感を重視するならASUS ROG Swift OLED PG32UCDM(31.5インチ WOLED 4K)。

以下でHDMI 2.1、解像度、HDR、VRR、入力遅延の各軸でPS5向けモデルを比較し、最適なモニターを選ぶガイドとします。

編集部のおすすめ

イチオシ LG UltraGear 27GP850-B

LG UltraGear 27GP850-B

Nano IPS搭載の27型180Hz。1440p入門として抜群のコスパを誇るロングセラー

27"Nano IPS180Hz2021年

参考価格: 4万円台

2位 BenQ MOBIUZ EX2710Q

BenQ MOBIUZ EX2710Q

HDRi技術搭載の27型165Hz IPS。ゲームも動画も快適に楽しめる万能エンタメモニター

27"IPS165Hz2022年

参考価格: 5万円台

3位 Samsung Odyssey OLED G6 G60SD

Samsung Odyssey OLED G6 G60SD

マット仕上げのQD-OLED 360Hz。反射を抑えたい環境でOLEDの利点を活かせる

26.7"QD-OLED360Hz2024年

参考価格: 8万円台

価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。表記は記事公開時点の参考情報です。

PS5向けゲーミングモニターの選び方の軸

PS5用モニター選びではHDMI 2.1対応、VRR対応、HDR性能の3点が液晶・OLED選択に次いで重要です。以下の軸ごとに具体的に見ていきます。

HDMI 2.1の重要性

HDMI 2.1の重要性

PS5の4K 120Hz出力にはHDMI 2.1が必須です。HDMI 2.0のモニターでは4K 60Hzまたは1080p 120Hzに制限されます。Dell Alienware AW3225QFASUS ROG Swift OLED PG32UCDMSamsung Odyssey G7 G75BはいずれもHDMI 2.1搭載です。ゲーミングモニターの中にはDisplayPortのみでHDMIがない製品もあるので、PS5使用を考えている場合は必ず確認してください。

解像度とサイズ

解像度とサイズ

PS5は2022年のアップデートで1440p出力に対応しました。27インチWQHDモニターでもPS5の1440p 120Hz出力を活用でき、コスパの良い選択肢になります。ただし全てのゲームが1440pに対応しているわけではなく、タイトルによっては1080pにダウンスケールされます。4Kモニターならアップスケール/ダウンスケールの心配なく、すべてのPS5タイトルをネイティブ解像度で楽しめます。

HDRとVRR

HDRとVRR

PS5はHDR10に対応しており、DisplayHDR 600以上のモニターならHDRの効果を体感しやすいです。OLEDのTrue Black認証モニターはHDRの表現力で液晶を圧倒します。VRR(可変リフレッシュレート)はフレームレートが変動するPS5タイトルでティアリングを防ぐために重要で、FreeSync Premium Pro対応が推奨されます。

入力遅延

PS5をモニターに接続する場合、テレビと比べて入力遅延が小さいのが大きなメリットです。ゲーミングモニターの多くは1ms以下の入力遅延を実現しており、FPSや格闘ゲームで操作の反応性が向上します。テレビのゲームモードでも10ms以下になりますが、モニターの方が安定して低遅延を維持できます。

PS5の出力仕様とモニター側の対応

PS5はHDMI 2.1出力で最大4K/120Hz(VRR対応)をサポートしていますが、モニター側もHDMI 2.1入力に対応していないとこの性能を活かせません。多くのゲーミングモニターはDisplayPort 1.4 + HDMI 2.0の構成で、HDMI 2.1搭載モデルは上位機種に限られます。PS5をメインで使うなら、モニター購入前にHDMI端子のバージョンを必ず確認してください。HDMI 2.0でもFHD/120Hzには対応するため、4Kにこだわらないならこの構成で十分実用的です。

スペック比較表

PS5向けゲーミングモニターの主要スペックを一覧で確認できます。パネル種類、リフレッシュレート、応答速度、HDR対応、適応同期、価格帯を横並びで比較してください。

製品参考価格サイズパネルリフレッシュ解像度購入
LG UltraGear 27GP850-BLG UltraGear 27GP850-Bイチオシ4万円台27"Nano IPS180Hz2560x1440Amazon楽天
BenQ MOBIUZ EX2710QBenQ MOBIUZ EX2710Q5万円台27"IPS165Hz2560x1440Amazon楽天
Samsung Odyssey OLED G6 G60SDSamsung Odyssey OLED G6 G60SD8万円台26.7"QD-OLED360Hz2560x1440Amazon楽天

記載スペックは公式値。

各モデルの選定理由

LG UltraGear 27GP850-BLG UltraGear 27GP850-B

Nano IPS搭載の27型180Hz。1440p入門として抜群のコスパを誇るロングセラー

LG UltraGear 27GP850-Bは27インチ Nano IPSパネル 2560x1440 180Hzのモニターで、GtG応答速度1msです。 DisplayHDR 400に対応しており、HDRコンテンツでの映像表現力に優れています。 IPSパネルの1ms GtG応答は実用的な水準で、FPSでも目立つ残像は出にくいレベルです。 適応同期はG-Sync Compatible / FreeSync Premiumに対応しています。 色域はDCI-P3 98%をカバーし、 接続端子はHDMI 2.0 x2 / DisplayPort 1.4 x1を搭載しています。 メリットとしては4万円台で1440p×180Hz×Nano IPSはコスパ最高クラスが挙げられます。 また、DCI-P3 98%の広色域でクリエイティブにも対応点も見逃せません。 ただし、HDR400は最低限のHDR対応というデメリットもあります。 スタンドは高さ / チルト / ピボット調整に対応しています。 4万円台で購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。

BenQ MOBIUZ EX2710QBenQ MOBIUZ EX2710Q

HDRi技術搭載の27型165Hz IPS。ゲームも動画も快適に楽しめる万能エンタメモニター

BenQ MOBIUZ EX2710Qは27インチ IPSパネル 2560x1440 165Hzのモニターで、GtG応答速度2msです。 DisplayHDR 400に対応しており、HDRコンテンツでの映像表現力に優れています。 適応同期はFreeSync Premium Proに対応しています。 色域はDCI-P3 98%をカバーし、 接続端子はHDMI 2.0 x2 / DisplayPort 1.4 x1を搭載しています。 メリットとしてはHDRi技術で環境光に応じたHDR最適化が挙げられます。 また、2.1chスピーカー内蔵で外部スピーカー不要点も見逃せません。 ただし、165Hzで高リフレッシュレート競合より遅いというデメリットもあります。 スタンドは高さ / チルト / スイベル / ピボット調整に対応しています。 5万円台で購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。

Samsung Odyssey OLED G6 G60SDSamsung Odyssey OLED G6 G60SD

マット仕上げのQD-OLED 360Hz。反射を抑えたい環境でOLEDの利点を活かせる

Samsung Odyssey OLED G6 G60SDは26.7インチ QD-OLEDパネル 2560x1440 360Hzのモニターで、GtG応答速度0.03msです。 DisplayHDR True Black 400に対応しており、HDRコンテンツでの映像表現力に優れています。 OLEDならではの0.03msの超高速応答は、高速移動するオブジェクトの残像をほぼ完全に排除し、FPSでの敵視認性が液晶パネルとは段違いです。 適応同期はFreeSync Premium Proに対応しています。 色域はDCI-P3 99%をカバーし、 接続端子はHDMI 2.1 x2 / DisplayPort 1.4 x1 / USB 3.0 x2を搭載しています。 メリットとしてはマット反射防止コートで照明反射を抑制が挙げられます。 また、QD-OLED×360Hzで画質と速度を両立点も見逃せません。 ただし、マット仕上げでOLEDの鮮やかさがやや控えめというデメリットもあります。 スタンドは高さ / チルト / スイベル / ピボット調整に対応しています。 8万円台で購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。 この記事ではPS5向けの観点で評価しています。

使い方別の相性ガイド

PS5の4K出力を最高品質で楽しみたい → Samsung Odyssey OLED G6 G60SD

Samsung Odyssey OLED G6 G60SDは26.7インチ QD-OLEDパネル 2560x1440 360Hz、応答速度0.03msです。QD-OLED WQHD 360Hz True Black 400 HDMI 2.1対応で、PS5のHDRゲームを圧倒的な映像美で楽しめます。8万円台はOLEDとしてコスパが高いです。

WQHDでPS5とPC両方使いたい → BenQ MOBIUZ EX2710Q

BenQ MOBIUZ EX2710Qは27インチ IPSパネル 2560x1440 165Hz、応答速度2msです。27インチ IPS WQHD 165Hz HDMI 2.1対応で、PS5の1440p 120Hz出力とPC使用を1台で両立できます。treVoloスピーカー内蔵で手軽にセットアップできます。

4K IPS を予算を抑えて手に入れたい → LG UltraGear 27GP850-B

LG UltraGear 27GP850-Bは27インチ Nano IPSパネル 2560x1440 180Hz、応答速度1msです。Nano IPS WQHD 180Hz DCI-P3 98%はPS5の1440p出力にも対応し、広色域でゲーム画面が鮮やかに表示されます。4万円台のコスパモデルです。

PS5でFPSをメインにプレイする人

→ フルHD 120Hz対応モニター

PS5のFPSタイトル(CoD、Apex Legends、Fortnite等)の多くは120fpsモードに対応しています。フルHD/120Hz対応モニターは3万円台から購入でき、PS5の性能を十分に活かせます。4K/120Hzモニターは8万円以上になるため、フレームレートを優先するならフルHD 120Hz対応モデルを選ぶのがコスパの良い選択です。

購入前に確認しておきたいこと

PS5はHDMI 2.1必須なので購入前にポートを確認する
PS5の4K 120Hz出力にはHDMI 2.1が必須です。HDMI 2.0のモニターでは4K 60Hzまたは1080p 120Hzに制限されます。ゲーミングモニターの中にはDisplayPortのみでHDMIがない製品もあるため、PS5での使用を予定している場合はHDMI 2.1ポートの搭載を必ず確認してください。
PS5の1440p出力はすべてのゲームで対応しているわけではない
PS5は1440p出力に対応していますが、対応はゲームタイトルごとです。非対応タイトルではPS5が自動的に1080pにダウンスケールするため、WQHDモニターを選ぶ場合はよくプレイするタイトルの1440p対応状況を確認してください。4Kモニターなら解像度の心配は不要です。
PS5のVRR対応でティアリングを防ぐにはFreeSync Premium以上が必要
PS5はVRR(可変リフレッシュレート)に対応していますが、モニター側がFreeSync PremiumまたはHDMI Forum VRRに対応している必要があります。VRR対応モニターを選ぶことで、PS5のフレームレートが変動する場面でもティアリングが発生しません。
PS5でHDRの恩恵を最大限受けるならOLEDモニターが最適
PS5はHDR10に対応しており、OLEDモニターのTrue Black認証との相性が抜群です。完全な黒表現と高輝度のハイライトにより、ゲームの映像が別格の臨場感になります。液晶のDisplayHDR 400ではHDR効果を感じにくいため、PS5でHDRを楽しむならOLEDかDisplayHDR 600以上を選んでください。
PS5用にテレビからモニターに移行すると入力遅延が大幅に改善される
テレビのゲームモードは入力遅延10〜30msですが、ゲーミングモニターは1〜5ms以下です。FPSや格闘ゲームでの操作の反応性が劇的に向上します。ただし、テレビの55インチ以上の大画面でくつろいでプレイするスタイルとは異なるため、プレイスタイルに合った選択をしてください。
PS5のVRR設定の確認
PS5は2022年のシステムアップデートでVRR(可変リフレッシュレート)に対応しましたが、デフォルトではオフになっています。モニターがHDMI 2.1のVRRに対応している場合、PS5の設定→画面と映像→VRRを「自動」に変更してください。VRRが有効になるとフレームレートの変動によるティアリングが解消され、特にフレームレートが不安定なタイトルでの快適性が大きく向上します。対応モニターかどうかはソニーの公式互換性リストで確認できます。
サウンド出力の確認
PS5はHDMIで映像と音声を同時出力します。モニターにスピーカーが内蔵されていない場合、別途ヘッドセットや外部スピーカーが必要です。

よくある質問

PS5でゲーミングモニターとテレビのどちらが良いですか?

FPSや格闘ゲームなど操作の反応性が重要なジャンルではモニターが有利です(入力遅延1〜5ms vs テレビのゲームモード10〜30ms)。RPGやアドベンチャーで大画面の没入感を優先するならテレビが向きます。用途によって使い分けるのが理想的です。

PS5で120Hz出力に対応しているゲームは多いですか?

2026年時点で120fps対応のPS5タイトルは増加しており、COD、Fortnite、APEX Legends、ラチェクラ、Horizon Forbidden Westなど主要タイトルの多くが対応しています。ただし全タイトル対応ではなく、RPGの一部は60fps上限です。

PS5でWQHDモニターを使うとフルHDにダウンスケールされますか?

PS5は2022年のアップデートで1440p出力に対応しましたが、ゲームごとに対応状況が異なります。1440p非対応タイトルでは自動的に1080pにダウンスケールされます。4Kモニターならすべてのタイトルでネイティブ解像度が利用できます。

PS5用モニターにVRR(可変リフレッシュレート)は必要ですか?

推奨します。PS5のフレームレートはゲームやシーンによって変動するため、VRR対応モニターならティアリングなく滑らかな映像が得られます。FreeSync Premium対応またはHDMI Forum VRR対応のモニターを選んでください。

PS5にはHDMI 2.1のケーブルが付属していますか?

PS5にはUltra High Speed HDMIケーブルが同梱されており、4K 120Hz出力に対応しています。付属ケーブルで問題ありませんが、長さが足りない場合は、必ずUltra High Speed認証済みの48Gbps対応HDMIケーブルを購入してください。非認証ケーブルでは4K 120Hzが出ないことがあります。

今回あえて外した製品

今回はPS5向けゲーミングモニターとして3製品に絞り込みました。以下の製品は検討のうえ選外としています。選外の理由は「本記事の比較軸に合わない」「サイズや解像度が異なる」「価格帯が大きく外れる」のいずれかで、製品自体の品質が低いわけではありません。別カテゴリの記事では主力として取り上げている製品も多いです。用途やサイズが合えば十分な性能を持つモデルばかりなので、条件が合えば別記事も確認してください。