
Logicoolゲーミングキーボード比較の最新動向と選び方
LogicoolはLIGHTSPEED 2.4GHzワイヤレス技術で知られ、G PRO X TKL LIGHTSPEED、G PRO X TKL RAPID、G515 TKL LIGHTSPEED、G913 TKL LIGHTSPEEDの4機種でTKLゲーミングキーボード市場をカバーしています。この記事では、Logicoolゲーミングキーボード比較の主要モデルを公式スペックと実際の使用感をもとに比較し、用途や予算に合った最適な一台を見つけるための判断材料を提供します。スイッチ技術の進化により、2026年はHall EffectスイッチやアナログオプティカルスイッチでRapid Triggerが標準機能になりつつあり、選択肢が大幅に増えています。価格帯も1万円台前半のエントリーから7万円台の全部入りフラッグシップまで幅広く、必要な機能と予算のバランスで最適なモデルは人によって大きく異なります。
比較対象はLogicool G PRO X TKL LIGHTSPEED, Logicool G G515 TKL LIGHTSPEED, Logicool G G913 TKL LIGHTSPEED, Logicool G PRO X TKL RAPIDなど4製品です。スペック表の数字だけでは分からないスイッチの打鍵感やソフトウェアの使い勝手も含めて整理しています。2026年6月時点で入手可能な現行モデルに限定し、公式スペックと独立系レビューサイトの実測データを組み合わせて比較しました。レイアウト(60% / 75% / TKL / フルサイズ)、スイッチ技術(Hall Effect / オプティカル / メカニカル)、接続方式(有線 / 2.4GHz / Bluetooth)の組み合わせで最適なモデルが決まります。
Logicool(海外名Logitech)はLIGHTSPEEDワイヤレス技術で知られるゲーミングデバイスブランドです。G PRO X TKL LIGHTSPEEDはプロ選手の使用実績が豊富なフラッグシップモデルで、LIGHTSPEED接続の低遅延が特徴です。G515 TKL LIGHTSPEEDはロープロファイルの薄型ワイヤレスモデルで、テレワーク兼用に人気があります。Logicool G HUBでキーマッピング、マクロ、RGBの一元管理が可能です。LogicoolマウスとLIGHTSPEEDレシーバーを共有できるため、USBポートの節約にもなります。
まず選ぶならこの分岐
ワイヤレスTKLの定番ならG PRO X TKL LIGHTSPEED。Rapid Trigger対応の有線TKLならG PRO X TKL RAPID。薄型ロープロファイルのコスパならG515 TKL LIGHTSPEED。ロープロファイル+スイッチ選択肢ならG913 TKL LIGHTSPEED。
選び方のポイントは「スイッチ技術」「レイアウト」「接続方式」「予算」の4つです。以下で各軸の詳細と全モデルの横並びスペック比較を順番に解説していきます。最終的に1〜2機種に絞り込めるようガイドします。
編集部のおすすめ
Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED
LIGHTSPEEDワイヤレス対応のTKL。安定した無線接続でeスポーツにも対応
参考価格: 2万円台半ば
Logicool G G515 TKL LIGHTSPEED
厚さ22mmの薄型ワイヤレスTKL。ゲームも仕事も一台でこなせるバランス型
参考価格: 1万円台半ば
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEED
薄型ロープロファイルの元祖的ワイヤレスTKL。高級感のあるアルミボディ
参考価格: 2万円台後半
価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。表記は記事公開時点の参考情報です。
Logicoolゲーミングキーボード比較の選び方の軸
Logicoolキーボードの選び方は、Rapid Trigger対応の有無、プロファイル(通常 vs ロープロファイル)、スイッチの種類の3軸で明確に分かれます。以下の軸ごとに具体的に見ていきます。
G PRO X TKL LIGHTSPEED: ワイヤレスTKLの定番
G PRO X TKL LIGHTSPEEDはLIGHTSPEED 2.4GHz+Bluetooth+有線のトリプル接続対応TKLで、GX Brown タクタイルスイッチを搭載しています。プロeスポーツ選手の使用実績も多く、安定したワイヤレス接続と打鍵感のバランスが支持されています。2万円台半ばで手頃です。
G PRO X TKL RAPID: 磁気アナログの新星
G PRO X TKL RAPIDは磁気アナログスイッチ搭載のRapid Trigger対応モデルです。有線USB-C接続で2万円台半ば。Logicoolの信頼性と磁気スイッチの精密な入力検出を組み合わせたFPS競技向けモデルです。LIGHTSPEEDワイヤレスには非対応のため、ワイヤレスが必要ならG PRO X TKL LIGHTSPEEDとの選択になります。
G515 TKL LIGHTSPEED: ロープロファイルの薄型
G515 TKL LIGHTSPEEDは22mmの薄型ボディでLIGHTSPEED 2.4GHz+Bluetooth対応です。GLメカニカルスイッチのロープロファイルで、バッテリー36時間(LIGHTSPEED)/295時間(Bluetooth)の超長寿命です。テレワークとゲームの兼用に最適で、1万円台半ばとコスパも良いです。
G913 TKL LIGHTSPEED: ロープロファイルの先駆け
G913 TKL LIGHTSPEEDはLogicoolのロープロファイルゲーミングキーボードの元祖です。GL Tactile、Linear、Clickyの3種類のスイッチから選べ、LIGHTSPEED接続で約40時間のバッテリーライフ。2万円台後半で、G515 TKLより厚みはありますが、質感の高さとスイッチ選択肢の多さで根強い人気があります。
LIGHTSPEEDの信頼性
Logicool LIGHTSPEED技術は2.4GHz帯の専用プロトコルで、有線と同等の1ms以下の応答性を実現しています。eSportsの競技シーンでもLIGHTSPEED接続のマウスやキーボードが多数使用されており、信頼性は業界トップクラスです。LIGHTSPEEDレシーバーは同一のレシーバーでLogicoolのマウスとキーボードを同時にペアリングできるため、USBポートの消費を最小限に抑えられます。
スペック比較表
Logicoolゲーミングキーボード比較の主要スペックを一覧で確認できます。レイアウト、スイッチ、接続方式、スイッチ感触、価格帯を横並びで比較してください。
| 製品 | 参考価格 | レイアウト | スイッチ | 接続 | スイッチ感触 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEEDイチオシ | 2万円台半ば | テンキーレス | GX Brown(タクタイル) | 無線/有線 | タクタイル | Amazon楽天 |
Logicool G G515 TKL LIGHTSPEED | 1万円台半ば | テンキーレス | GL(ロープロファイルメカニカル) | 無線/有線 | リニアタクタイル | Amazon楽天 |
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEED | 2万円台後半 | テンキーレス | GL Tactile(ロープロファイル) | 無線/有線 | タクタイルリニアクリッキー | Amazon楽天 |
Logicool G PRO X TKL RAPID | 2万円台半ば | テンキーレス | 磁気アナログスイッチ | 有線 | リニア | Amazon楽天 |
スイッチ感触は編集部判定。
各モデルの選定理由
Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED
LIGHTSPEEDワイヤレス対応のTKL。安定した無線接続でeスポーツにも対応
Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウト、GX Brown(タクタイル)スイッチ搭載のゲーミングキーボードです。 アクチュエーション距離は2mmで、押下荷重50gのタクタイルな打鍵感です。 接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB-C有線で、ポーリングレートは[1000]Hzに対応しています。 キーキャップ素材はPBT(ダブルショット)です。 バッテリーは50です。 メリットとしてはLIGHTSPEED無線で1ms遅延の安定接続が挙げられます。 また、50時間バッテリーで充電頻度が低い点も見逃せません。 さらにGX Red/Blueスイッチも選択可能。 ただし、Rapid Trigger非対応というデメリットもあります。 主な対象ユーザーはFPSです。 タイピングにも向いています。 2万円台半ばで購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。
Logicool G G515 TKL LIGHTSPEED
厚さ22mmの薄型ワイヤレスTKL。ゲームも仕事も一台でこなせるバランス型
Logicool G G515 TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウト、GL(ロープロファイルメカニカル)スイッチ搭載のゲーミングキーボードです。 アクチュエーション距離は1.3mmで、押下荷重45gのリニア / タクタイルな打鍵感です。 接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB-C有線で、ポーリングレートは[1000]Hzに対応しています。 キーキャップ素材はPBT(ダブルショット)です。 バッテリーは36です。 メリットとしては22mm薄型でデスク上の存在感が少ないが挙げられます。 また、仕事にも使えるシンプルなデザイン点も見逃せません。 さらにLIGHTSPEED無線で1ms遅延。 ただし、ロープロファイルスイッチの打鍵感は好みが分かれるというデメリットもあります。 主な対象ユーザーはFPSです。 タイピングにも向いています。 1万円台半ばで購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEED
薄型ロープロファイルの元祖的ワイヤレスTKL。高級感のあるアルミボディ
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウト、GL Tactile(ロープロファイル)スイッチ搭載のゲーミングキーボードです。 アクチュエーション距離は1.5mmで、押下荷重50gのタクタイル / リニア / クリッキーな打鍵感です。 接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB有線で、ポーリングレートは[1000]Hzに対応しています。 キーキャップ素材はABSです。 バッテリーは40です。 メリットとしては薄型ワイヤレスの先駆者で完成度が高いが挙げられます。 また、GL Tactile/Linear/Clicky 3種から選択可能点も見逃せません。 さらにバッテリー40時間で実用的。 ただし、発売から年数が経ちRapid Trigger非対応というデメリットもあります。 主な対象ユーザーはFPSです。 タイピングにも向いています。 2万円台後半で購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。
Logicool G PRO X TKL RAPID
Logicool初の磁気アナログスイッチTKL。Rapid Trigger対応で競技FPSに本格参入
Logicool G PRO X TKL RAPIDはテンキーレスレイアウト、磁気アナログスイッチスイッチ搭載のゲーミングキーボードです。 アクチュエーション距離は0.1mmで、押下荷重35gのリニアな打鍵感です。 接続はUSB-C有線で、ポーリングレートは[1000]Hzに対応しています。 キーキャップ素材はPBT(ダブルショット)です。 メリットとしてはLogicoolブランドの安心感でRapid Trigger対応が挙げられます。 また、0.1mm〜4.0mmのアクチュエーション調整点も見逃せません。 さらに35gの軽いキータッチ。 ただし、有線接続のみというデメリットもあります。 主な対象ユーザーはFPSです。 TPSにも向いています。 2万円台半ばで購入可能で、用途と予算のバランスを考えて検討してください。
使い方別の相性ガイド
ワイヤレスTKLの定番が欲しい -> Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEED
Logicool G PRO X TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウトでGX Brown(タクタイル)スイッチ搭載、接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB-C有線です。G PRO X TKL LIGHTSPEEDはLIGHTSPEED+Bluetooth+有線のトリプル接続で、プロ選手の使用実績も多い定番モデルです。タクタイルスイッチの打鍵感が好みなら最有力です。
Logicoolの信頼性でRapid Triggerを使いたい -> Logicool G G515 TKL LIGHTSPEED
Logicool G G515 TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウトでGL(ロープロファイルメカニカル)スイッチ搭載、接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB-C有線です。G PRO X TKL RAPIDは磁気アナログスイッチ搭載で、Logicool初のRapid Trigger対応モデルです。有線専用ですが、2万円台半ばで手頃です。
薄型ロープロファイルでテレワーク兼用したい -> Logicool G G913 TKL LIGHTSPEED
Logicool G G913 TKL LIGHTSPEEDはテンキーレスレイアウトでGL Tactile(ロープロファイル)スイッチ搭載、接続はLIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / USB有線です。G515 TKL LIGHTSPEEDは22mm薄型でBluetooth接続時295時間の超長バッテリー。テレワーク中の静かな打鍵音とゲーム時の2.4GHz低遅延接続を1台で兼用できます。
スイッチの打鍵感にこだわりたい -> Logicool G PRO X TKL RAPID
Logicool G PRO X TKL RAPIDはテンキーレスレイアウトで磁気アナログスイッチスイッチ搭載、接続はUSB-C有線です。G913 TKL LIGHTSPEEDはGL Tactile、Linear、Clickyの3種類から選べます。ロープロファイルスイッチの打鍵感バリエーションを試したいなら、G913が唯一の選択肢です。
購入前に確認しておきたいこと
LogicoolのキーボードはRapid Trigger非対応で、FPS競技でのストッピング精度はWootingやRazerに劣ります。ただしLIGHTSPEED接続の安定性と低遅延は業界トップクラスで、ワイヤレスの信頼性を最優先するプレイヤーには有力な選択肢です。G HUBのソフトウェアは安定性に批判もありますが、最近のアップデートで改善が進んでいます。
よくある質問
G PRO X TKL LIGHTSPEEDとG PRO X TKL RAPIDの違いは?
LIGHTSPEEDは2.4GHzワイヤレス対応でGX Brownタクタイルスイッチ搭載。RAPIDは有線専用で磁気アナログスイッチ搭載、Rapid Trigger対応です。ワイヤレスとRapid Triggerを同時に求めることはLogicool内ではできません。
G515 TKLとG913 TKLはどちらがおすすめですか?
G515 TKLのほうが新しく、薄型で軽量、バッテリーも長持ちし、価格も安いです。G913 TKLは3種類のスイッチ選択肢とやや厚みのある打鍵感で差別化されています。コスパ重視ならG515 TKL、打鍵感の選択肢重視ならG913 TKLです。
G HUBの評判はどうですか?
機能は充実していますが、UIの複雑さやアップデートの不安定さに不満を持つユーザーもいます。基本的な設定には問題なく使えますが、iCUEやWootilityと比べると操作性にやや癖があります。
Logicoolのキーボードはプロ選手に使われていますか?
G PRO X TKL LIGHTSPEEDはFPS、MOBA、格闘ゲームなど幅広いジャンルのプロ選手に使用されています。LIGHTSPEED 2.4GHzの安定性とタクタイルスイッチの打鍵感が支持されています。
LogicoolのPowerPlay充電マットはキーボードにも使えますか?
PowerPlayはLogicoolのワイヤレスマウス専用で、キーボードの充電には使えません。キーボードはUSB-Cケーブルでの充電になります。
今回あえて外した製品
今回はLogicoolゲーミングキーボード比較として4製品に絞り込みました。以下の製品は検討のうえ選外としています。選外の理由は「本記事の比較軸に合わない」「レイアウトが異なる」「価格帯が大きく外れる」のいずれかで、製品自体の品質が低いわけではありません。別カテゴリの記事では主力として取り上げている製品も多いです。用途やレイアウトが合えば十分な性能を持つモデルばかりなので、条件が合えば別記事も確認してください。